エボラ出血熱の怖さ……!
-エボラ出血熱の症状-
10年前から、間違いなく世界は感染症の問題で悩まされると言われていました。最近は、日本でも鳥インフルエンザや代々木公園のデング熱、アメリカでは、エボラ出血熱と言う感染症がどんどん、発症しています。目に見えない敵は非常に怖いものです。どうすればいいのか?打開策は見つかってないだろう!やはり、蚊からの媒介が多いようです…!身近で蚊をエサとしている、コウモリは二次感染の可能性もあるのではないか?まだ、これから調査に力を入れると思いますが……?時代は変化しています。世の中の終わりは映画のように、ウイルスが原因で滅びる(?_?)ヤバい!ヤバい!ヤバい!そうならないように何とかするしかない。どうする?
あまり良い映像ではないけど、これが現実です。
豆知識
エボラ出血熱はエボラウイルスに感染することによってかかる病気で、人から人へ感染します。
どうやってうつる
エボラウイルスに感染し、症状が出ている患者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)や患者の体液等に汚染された物質(注射針など)に十分な防護なしに触れた際、ウイルスが傷口や粘膜から侵入することで感染します。一般的に、症状のない患者からは感染しません。空気感染もしません。
症状
2~21日(通常7日程度)の症状のない期間があった後、発熱、頭痛、筋肉痛、のどの痛みをおこします。それに続いて嘔吐、下痢や内臓機能の低下がみられ、さらに進行すると身体のいろいろな部分から出血し、死に至ることが多い病気です。
治療
特別な治療法はなく、症状を軽くするための集中治療が行われます。
予防
ワクチンはありません。流行地域に立ち入らないことが重要です。また、動物の死体に近づく事や、肉(Bushmeat)を食べる事は避けてください。
危険のある地域
アフリカ中央部で発生しています。2014年3月にはギニアで集団発生が報告され、西アフリカで流行がみられています。