クロアリの駆除

庭や家の周りにクロアリの巣があり、いつのまにかキッチンやリビングなどに侵入してアリの行列ができてしまいお困りではないですか?

クロアリの写真

目次

クロアリの発生原因

クロアリは、次のような原因で発生します。

  • 巣が作られている
  • 木部の水ぐされ
  • 雨漏りによる木部の腐れ
  • エアコンダクトや配線のすき間、壁の亀裂などから入ってくる
  • 食べ物や電化製品の基盤などを集める
  • 温度と湿度が高い時期に発生する
  • 6月~11月頃にかけて、羽アリが新たな巣を作るため群飛する

クロアリは、電気の明かりに誘引されるため、庭や網戸、室内で発生しやすいです。また、食べ物や電化製品の基盤などにも集まります。

クロアリの巣は、自宅の庭や床下、朽木、押し入れや壁の亀裂、パソコンやテレビなどの家電の中といった屋内に作られることがあります。

クロアリは、食べ物に対して非常に敏感で、家屋においてはキッチンの床下や湿った木材のある浴室などに営巣することがあり、屋内に進入することも珍しくありません。

クロアリを見つけたら、どこから入ってきたのかを確認して、すき間の有無をチェックし、必要があれば亀裂などを埋める施工も検討しましょう。

家に黒いアリが大量発生したときの対応方法

黒いアリが大量発生したときの対応方法

ご自身で対応する場合は、次のような方法があります。

  • クロアリは衝撃に弱いので、掃除機で吸うと死んでしまいます。
  • 屋外なら殺虫剤をまいて退治するのも問題ありません。
  • 食器用洗剤と水を1:2の割合で薄めてスプレーボトルに入れ、よく振って混ぜます。殺虫剤のように、アリに直接スプレーして退治します。
  • 確実に今すぐ退治したいという場合は、スプレータイプの殺虫剤が有効です。
  • 手っ取り早く駆除したいのなら、熱湯を注ぐのもよいでしょう。
  • 巣が発見できない場合は、アリの行列に毒餌を置きます。アリが巣に餌を持ち帰る習性を利用し、巣ごと駆除できます。

また、侵入経路に薬剤をまく方法もあります。たとえば、お酢にはアリが嫌う成分が入っており、水と1対1の割合で混ぜた液体をスプレーで吹きかけるだけで、アリの侵入を防ぐことができます。また、シナモンやコーヒーの抽出かす、重曹なども侵入ルートに設置しておくと、アリを寄せ付けなくなる効果があります。

クロアリは、シロアリのように木材を食料にすることはありませんが、木材が腐っていたり弱っていたりする箇所に巣を作ってしまうと、いずれ家屋に影響が出てしまいます。

また、キッチンの食べ物に群がったり、人やペットに噛みついたりするケースもあります。また、パソコンやテレビなどの電気器具に侵入して故障させることもあるため、大量に発生している場合や、被害が気になる場合は、シロアリと同様に害虫駆除専門業者に相談するとよいでしょう。

日東防疫なら侵入経路と思われる場所の適切な対策までご提案もいたします。

クロアリの駆除のお客様の声

R.I様アンケート Q1.駆除又は、追い出しを依頼する前にどんな事で悩まれていましたか?
夏になりキッチンのすき間から、アリが毎日侵入していた。
Q2.何がきっかけで当社の事を知りましたか?
ネット(クロアリ駆除で検索)
Q3.当社を知ってすぐに問い合わせをしましたか?
しなかったとしたら何故ですか?
1週間ほど考えて電話しました。いくつかの業者さんを調べました。
Q4.他の駆除防疫会社がある中で、何が決め手となって当社に決められましたか?
クロアリ駆除をしている写真とその要因を説明する記事を見て、経験豊富なところだと感じた。
Q5.実際に依頼してみてどうでしたか?
作業には実績を感じました。
次の日の朝キッチンで10匹ほどのアリを見ましたが、その後は全く見かけなくなったので安心しました。
料金が、想像を超える高さでした。

クロアリの駆除費用の相場

クロアリの駆除にかかる費用は、様々な要因によって異なります。

主な要因としては、立地条件、駆除する範囲の広さ、施工方法(全域施工かポイント施工か)などが挙げられます。

駆除費用の相場

1坪 6,600(税込)~11,000円(税込)

あくまで基本的なケースであり、駆除するクロアリの種類や侵入の程度、使用する薬剤の種類などによって費用は前後することがあります。

詳細な費用を知りたい場合は経験豊富な日東防疫にご相談ください。

クロアリの駆除に使う薬剤

薬剤によるクロアリの駆除

基本的には下記の薬剤を使用いたします。

  • サフロチンMC
  • エクスミン乳剤

喫食材、食毒剤を使用する場合もあります。

サフロチンMCとは

害虫駆除業者専用の防疫用殺虫剤です。有効成分としてプロペタンホスを含有し、従来からハエ・カ・ゴキブリ・ダニ用に使用されている「サフロチン」を日本化薬の製剤技術によりマイクロカプセル化しています。

サフロチンMCの特徴は次のとおりです。
  • 効果が長期間持続する
  • 安全性が高い
  • 薬剤臭が少ない
  • 壁材・床材への影響が少ない

サフロチンMCは、薬効成分がマイクロカプセルに包まれているため安全性もあり残効性にも優れているので害虫の生息又は発生場所に対して残留塗布又は残留噴霧します。

エクスミン乳剤とは

水性乳剤タイプの殺虫剤です。ピレスロイド系殺虫成分の「ペルメトリン」を使用しており、優れた速効性があります。

水性タイプなので溶剤臭がなく、水ベースのため環境への影響が少ない殺虫剤です。引火性や臭気、刺激などの心配がなく、ゴキブリに対してフラッシングアウト(追出し)効果があります。 また、安全性が高く、環境ホルモン作用も示しません。

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